フィンランドの小学生が作った議論のルールが大人顔負けの凄さ

2010年04月10日

 さがファシリテーターズエッグ at 23:20 | Comments(0)
フィンランドの小学生が作った「議論のルール」が大人顔負けの凄さ!

会議の場で意外に決まってのないのがグランドルールでは
ないでしょうか。日本の社会では、『常識』とういうなの不明確
なルールで運営されている場合がとても多く感じます。

これから紹介します10個のルールは、フィンランドの小学5年生
が自ら考えて実行しているらしいルールだそうです。

1. 他人の発言をさえぎらない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない

まさに、大人顔負けのルールにΣ(・∀・;)びっくりします。

日本の大人も『常識』だ『マナー』といわずもう一歩すすんで
会議を行うことができるようになればいいなぁ~と思う
今日この頃です。

さぁ、大事なルールを会議の前にみんなで相談して決めてから
話し合いを始めよう!!




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【ファシリテーションとは?】

会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させる手法・技術・行為の総称。

コミュニケーションスキル以外にも、グランドルールが必要な場合の内容設定や補助、プロセスデザイン、ミーティング自体の進め方や、さらに会議の場所や参加者の選択、日程のデザインなど、オーガナイザーやリーダーの役割を含む場合もある。会議の場に限定せずとも、日常での組織コミュニケーション全般において、ファシリテーション技術は活用することができる。

ファシリテーターの典型として坂本龍馬が挙げられる。龍馬は薩摩・長州いずれの藩の利害も代弁せず、外圧に対抗するため薩長連合の実現を最優先事項として両勢力に関わる。ファシリテーターにはファシリテーション技術もさることながら、参加者または組織に対して良心に基づいた、達成イメージへの情熱と信念も合わせて必要とされる。

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